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エレキギターは、ギター本体、チューナー、アンプ、シールド、ピックがあれば演奏することができますが、ギタリストであれば絶対に揃えておきたいのがエフェクターです。
ここでは、初心者の方に向けてギターエフェクターの選び方についてご紹介いたします。
まずは「歪み系」から
エレキギターをアンプに直接繋いでも、憧れのアーティストのようなロックなサウンドは出ません。アンプによってはGAINという音を歪ませるツマミが搭載されていますが、基本的には歪み系のエフェクターと併せて音作りを行います。ギターの音作りにおいては歪ませたサウンドにディレイやコーラス等を加えていくのが一般的であるため、まずは核となるサウンドを作るために歪み系のエフェクターを選んでみてください。
マルチエフェクターも手段のひとつ
マルチエフェクターは歪みをはじめ様々なエフェクトが搭載されていることから、マルチエフェクターひとつで色々な音を作ることができます。マルチエフェクターは「音が細い」「器用貧乏」などネガティブなイメージがあるかもしれませんが、近年のマルチエフェクターは非常に高品質となっており、多くのプロギタリストも愛用しています。
使いこなすには非常に時間がかかるものですが、これはコンパクトエフェクターも同様です。初心者の方は、まずマルチエフェクターで色々な音を出して、音作りを学んでみると良いかもしれません。
